海老名むらやま歯科のスタッフ紹介
神奈川県海老名駅西口直結の歯医者「海老名むらやま歯科」は、患者さんとのコミュニケーションを大切にし、お口のお悩みを何でもご相談いただける地域のホームドクターでありたいと願っております。こちらのページでは、これから当院をご利用いただく方にも安心してご来院いただけるよう、当院の院長やスタッフをご紹介いたします。
院長紹介
村山 正史 | 略歴 |
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院長インタビュー
――海老名むらやま歯科さんは新規開業ということになりますが、先生は歯科医師として4代目になるそうですね。
村山:まずは無事にオープンできてホッとすると同時に、これからだという想いを強くしているところです。4代目というのは、私のひいおじいさん(曽祖父)から、祖父、父、そして私と4代にわたって歯科医師だからです。曽祖父が村山歯科医院を開業したのが1907年ですから、100年以上歯医者をやっている家系だといえます。ちなみに、私のおじやいとこも歯科医師です。
――では、先生が歯医者になろうと思ったきっかけも?
村山:幼いころから周りに歯医者が多かったものですから、とても身近に感じていました。口の健康が身体全体の健康にもつながるということも興味がありましたし、父やおじが患者さんたちから感謝されている様子を見て「人の役に立てる仕事なんだな」と。ですから、歯医者の仕事に自然と関心を持つようになりましたね。
――海老名で開業されたのはどうしてですか?
村山:昔から、いずれ開業するなら生まれ育った地元か地元に近い場所をと考えていました。その後、ご縁があってこの場所を紹介していただけて。駅に直結していますので、何より患者さんにも通っていただきやすいとここに決めました。
もうひとつの理由としては父の医院(本厚木の村山歯科医院)からも近いということがあります。患者さんの中には、海老名のほうが通いやすいという方もいらっしゃると思います。また、父の医院に通院されている方でも、治療内容によっては、最新設備を備えた当院での診療が合っている場合もあります。状況やご希望によって対応していきたいと思っています。
――診療時にはどんなことを心がけていらっしゃいますか?
村山:よく説明します。むしろ説明が長いかもしれません(笑)。でもこれはコミュニケーションを大切にしたいからです。診療は患者さんに安心して、そして納得して受けてもらいたいですから、治療の根拠や方法などできるだけわかりやすくお伝えするようにしています。
――では治療に関して具体的なポリシーなどありましたら教えてください。
村山:虫歯治療では、できる限り自分の歯を残していただけるようなご提案をしています。歯の神経を取ったり、削ったり、抜いたりすることは非常に大きなリスクを抱えています。歯の健康が損なわれたり、治療によって活力が失われたりすると、たとえそれがたった1本であってもその後のお口全体の健康に影響します。そのため、できるだけ歯を残せる方法を最後まであきらめずに検討し、ご提案しています。
――それは患者さんも安心ですし、心強いですね。それでは最後に、こちらをご覧の皆さんへメッセージをお願いします。
村山:自分が少しでも診療にかかわった患者さんには、責任を持ってずっと診ていきたいと思っています。この先生に診てもらいたい、診てもらってよかったと思ってもらえるような診療をしたいですね。曽祖父や祖父、父のように地域の皆さんに信頼されるような、地域に根付いた歯医者を目指します。お口の健康は、全身の健康につながります。
また、早期発見・早期治療が肝心です。発見や対処が遅れると、治療の時間や費用など患者さんの負担が大きくなります。何も問題がないと思っていても、定期検診のためにぜひ当院をお気軽にご利用ください。